2008年 / アメリカ
監督:マックG
脚本:ジョン・ブランカトー / マイケル・フェリス
出演:クリスチャン・ベイル / サム・ワーシントン / アントン・イェルチン / ムーン・ブラッドグッド / コモン / ブライス・ダラス・ハワード / ジェーン・アレクサンダー / ジェイダグレイス / ヘレナ・ボナム=カーター / マイケル・アイアンサイド / イヴァン・グヴェラ / クリス・ブラウニング
いやー!悪夢のT3からの持ち直しっぷりがハンパないじゃないすかー!クリスチャン・ベイル良いっ!
まぁ持ち直しって言うとアレで、自分の中でターミネーターは2で終わってるって納得させてるんで、そういう意味でも安心(?)して楽しめた気がする。
T1とT2の独特の臨場感(T2のサイバーダイン社が吹っ飛ぶシーンとかヘリやトレーラーなど乗り物関連)をリスペクトしつつ反映出来てる。特にコナーがヘリに乗って(カメラもパイロット席)爆風に巻き込まれて墜落するシーンなんて見事じゃないですか。
マシンも魚みたいなヤツがいたり、モトクロスだったり、偵察機だったりしてレパートリーが増えてる分、楽しめた。コレだけで観る人でもロボット戦争映画として充分と思います。マシンなのにあんま標準合わせて撃てないんだな。きっちりトドメを指す今回のコナー。T3のへたれコナーとは大違いなわけです。