138回目のチェルシーvsトテナムのノースロンドンダービー。2連勝のパーフェクトスタートを切ったチェルシーと2連敗でヘタこくとファンデ・ラモスの首も危ういスパーズ。しかもスタメンにもベンチにもエースベルバトフがいません。サアを放出して9を空けて両手広げて呼んでるマンチェスター・Uに行くのはほぼ確実か...。ベルバトフ大好きなんであんなチームには行って欲しくないんだけども...。
ということで試合の方は、あら、ボシングワとベレッチが2人もスタメンじゃないか。ベレッチどこにいる?と思ったら中盤の底じゃないですか。珍しい。28分にそのベレッチがCKをハーフボレーの当て損ないで膝に当たったけどゴメスを破って先制ゴール。開始早々こそ元気よく攻め込んでたスパーズだったけど、じょじょに受け身になってきて前半終了間際にロングボールのこぼれ球をランパードがカットしたものの、ベントの前方スペースへ転がって行き左足で流し込んで同点。
後半、トテナムの右サイドバックガンターに代わりハドルストーンを入れてきたかと思ったら、ジェナスが右サイドバックに!その妙な采配が見れたんで変な意味で良かったです。終盤のシュートまで持ってけないチェルシーイレブンにスタンドからは猛烈なブーイングも出たりしたけども、ベンチのラモスとフェリポンはなんだか笑いながら話してんのが笑った。それに加えて今日はセリエAも開幕で、ラツィオが4-1でカリアリぶっ潰したんでもっと良かったです。