なんやかんや言っても屋内だったり、結婚式やパーティ会場だったりで写真を撮ることもけっこう多いってことで、ストロボをいろいろ見て回ってて、ペンタックス純正と迷いつつ、コストパフォーマンスが光るSIGMAのEF-530DG SUPERに着地しました。
内蔵ストロボだとどうしても光が堅くなるのが否めなくて、その場の空気感や光の具合もなるべく維持させたく、必要であろう場面でも意図的に使わないことがほとんどなんですが、それだと撮影の条件が厳しくなるのも必須。ISO感度を極端に上げ、開放絞りしてがんばれなくもないけど、それはそれで趣旨が変わってきちゃいそうな勢いなんで、今回のストロボ導入へ。
相性がイイのはやっぱり純正なんだろうけど、ちょっと趣向を変えて「SIGMA製品にも触れてみたいよ!」ってのもあったんで、このストロボをチョイス。ガイドナンバー53の大光量で存在感ありすぎる。こんくらいのストロボ初めて付けた人ってやっぱ思うんですかね、「付け根折れちゃうんじゃないか!?」って。
半端なストロボだと発光部のヘッドが固定されたままだったり、縦にしか首を振らなかったりするのもあったりで、ここは行くなら横にも振れるものがいいかなーと思ってました。
EF-530DG SUPER OFF
撮影モードは「シャッター&絞り優先自動露出」に設定。雰囲気よりも暗さが前面に出ちゃってる。
43mm F1.9 1/8 ISO400
EF-530DG SUPER ON
ストロボを天井にバウンスさせて同様の条件で撮影。全体的に自然っぽい柔らかめな光で包んでくれる。
43mm F1.9 1/8 ISO400
ワイヤレスフラッシュやらモデリング発光やら多機能なんで、細かい設定での試写をバシバシやってきたいと。
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