カーリングカップ決勝。88,217人が集まったウェンブリー。うーん、いい雰囲気だ。最大でシーズン5冠がかかってるマンチェスターUが2つ目のタイトルを獲るか、トッテナム2連覇なるか。攻守の切り替えがどっちも速くて、スピード感がある展開の好ゲーム。ロナウドが切れ込めばレノンも切れ込む。
ゴール前でのチャンスはベルバトフ、ルーニーなどベンチにも登録させず休息をさせたマンチェスターUが多かったが、正GKの座をクディチーニに奪われそうなゴメスが冷静に守って見方の反撃を待つ。パヴリュチェンコが今ひとつ踏ん張れなくてなかなか前線にポイントが作れなかったトッテナムだったが、ベントの1トップになってからスムーズにゴール前にボールを運べるようになる。
後半の終盤になってプレスが甘くなる時間帯から両チームとも好機が訪れるがゴールネットは揺れずに延長戦へ。主審まで足をマッサージ。ドーソンが足攣ったかと思ったら、タッチラインをアップダウンしてたアシスタントレフリーまで攣って審判交代。珍しいシーンだなぁ。しかしまぁフォスターはがんばった。オハーラの1本目をセービングして完全にPKのイニシアチブをチームにもたらした。