イヤ〜な梅雨時期に突入するかしないかの今日この頃、ふと気付くとPENTAXのデジタル一眼レフK20Dを手にしてから1年(ちょこっと前だけど)。早いなよぁー。
「takasyiのカメラで撮らせてもらってスゴイ!って思ってワタシも一眼レフ買ったんだよー」とかって言ってくれる人がいたり、結婚式とかで撮りまくって「ホントありがとう!!」って言ってくれる人がいたり、「今度○○撮ってよー!」とか言ってくれるが人いたりで、周りへの影響もスゴく嬉しいことで、あれやこれやと思い返すこともある中、自身で感じるのは観察することへの意識が高くなったことですかね。
いつも見慣れてる景色も、普段歩いてる道でも、初めて訪れる場所でも、じっくりゆっくり見るようになりました。「写真に撮る」っていう行動以前に、「自分の目でよく見る」っていう、簡単そうだが難しい行動にちょこっと磨きがかかったんじゃないかと感じます。
写真やカメラに対する知識含めデザインという仕事柄、写真素材を扱うのも日常茶飯事なんで、その面でも大きくプラスになってるんじゃないかと思ってますが、やっぱり自分自身の感性の幅を広げれたと感じれる充実っぷりは、一眼レフを手にする前とじゃ比べもんにならないです。
せっかくだからと思ってこの1年間でどんくらいK20Dで写真を撮ったのかをHDDやらメディアやらを探ってざっくり調べてみたら、8174枚で容量が49.72GBだった。そんな計算してもなんの意味もないけど1日あたり約22枚。そんな中でいったい何枚くらいの写真がいわゆる「写真」となってるのかを考えたら怖ささえ覚えちゃいますが、1年を経て失敗を乗り越えていかにっ!?ってことでしっかり失敗作も見つめ直そうと思いました(ほんの氷山の一角)。
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