2011年9月3日に開館となった、“SF(すこしふしぎ)”が盛りだくさんな『藤子・F・不二雄ミュージアム』に行ってきました。
長年、川崎市多摩区に住み、子どもたちのために数多くのまんがを描き続けた藤子・F・不二雄は、川崎市文化賞を受賞するなど、川崎市とは深い縁がありました。
via: 藤子・F・不二雄ミュージアム
藤子・F・不二雄夫人の「藤本の作品を応援してくれた子どもたちへ恩返しをしたい」との想いから、このミュージアム計画が生まれ、藤子・F・不二雄の作品世界やメッセージを、原画などを通じて、幅広い世代に伝えていく文化施設として誕生しました。
ミュージアムに入ると、原画や創作活動にまつわるこぼれ話を聞くことができる「おはなしデンワ」が手渡されます。
3Fのはらっぱ。
ピー助の池。
3Fのテイクアウトコーナー。ドラえもんのメンチカツ、コロ助コロッケ。
2Fのきこりの泉。
ミュージアムショップ。原画やクリアファイル、ミュージアムガイドブックなどをお買い求め。
ミュージアムカフェのメニュー。
ラーメン大好き小池さん。
ジャイアンとカツ丼。食べ終わったあともクスッとしちゃいます。
フレンチトーストdeアンキパン。
写真じゃちょっと不気味ですが、暗くなるとライトアップされます。
ミュージアムは日時指定の完全予約制となっていて、事前に入館チケットの購入が必要です。入館時間は10時〜、12時〜、14時〜、16時〜の1日4回となり、今回は14時から入館したんですが、
- 1Fと2Fの展示室を鑑賞。
- 3Fのテイクアウトコーナーで休憩。
- 3Fのミュージアムカフェの整理券をもらう(この時は約2時間半待ち)。
- 3Fのはらっぱや、2FのFシアター、きこりの泉、1Fのミュージアムショップを見て回る。
- 3Fのミュージアムカフェに戻り、愛嬌たっぷりの食事を楽しむ。
という具合で、閉館の18時までわりとゆっくり満喫できた気がします(たまたまかもだけど)。
入れ替え制ではないので、遅い時間の方が混むとは思いますが、時間を有効に使いたい場合は、入館後にカフェの整理券を取りに行くという方法もアリな気がします。
また、ミュージアム中に散りばめられたピクトグラムが素晴らしかったので、こっちにまとめてみました。
最寄り駅のひとつでもあるJR宿河原駅の駅前には、藤子・F・不二雄キャラだらけのローソンがあります。
- Name
- 藤子・F・不二雄ミュージアム
- Tel
- 0570-055-245
- Address
- 神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1
- Web
- 藤子・F・不二雄ミュージアム
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