2004年 / アメリカ
監督:ジェームズ・ワン
脚本:リー・ワネル
出演:ケアリー・エルウェズ / ダニー・グローヴァー / モニカ・ポッター / マイケル・エマーソン / ケン・レオン
もう冒頭から「目が覚めたら臭くて汚ねーバスルームにいた。」っていう感じで物語が始まります。なんの説明もなく始まる系は大好きです。
あの変にキャラクター化しかねないお面は話を引き締めてていいなと思ったけど、ふとした時に思い出しちゃう感じがする。でも映画自体はそうは頭を離れないなと。しばらくして冷静に振り返ってみるとツッコミどころも出てくるんだけど(それでもああいうパニックな状況下じゃ・・・ってことかもね)、観てる最中はそんなことちっとも思わなかった。脚本すばらしい。
まだ観てない人がこれを読んでるとはさすがにあり得ないと思うので言っちゃいますけど(言っちゃいますよ?)、ゼップからテープが出てきたときは瞳孔がおっ開いた。確かに先生に電流が流れたときはおかしいなとは思ってた。「だって必死に車走らせてるのにっ!?」って。
生きてる人の胃をぶりぶりえぐり出したり、結局足を切っちゃったり、真上からショットガンだったり。エグい!グロい!両こめかみにキュイーンって物凄いハラハラしたんですけどっ!あーおっかない。あの女の人、よく生還したよな。それがルールだ。
comments