2010年 / アメリカ=イギリス
監督:リドリー・スコット
脚本:ブライアン・ヘルゲランド
出演:ラッセル・クロウ / ケイト・ブランシェット / マーク・ストロング / ウィリアム・ハート / マーク・アディ / オスカー・アイザック / ダニー・ヒューストン / アイリーン・アトキンス / ケヴィン・デュランド / スコット・グライムズ / アラン・ドイル / レア・セドゥー / マックス・フォン・シドー
ストーリーとしてはご都合主義的な面もあり、雑だなと感じたりツッコミどころも多い気もしなくはないけど、12世紀末を舞台とした物語をここまでテンポ良くスペクタクルに壮大な映像美を交えて作り上げちゃうあたりは、さすがリドリー・スコットというところでしょうか。
プライベート・ライアンのノルマンディー上陸作戦のシーンが脳内をオーバーラップしてくるかのような壮絶クライマックスの見応えは十分でした。ゴドフリー(マーク・ストロング)がむちゃくちゃ不気味。自分の首に矢が刺さって笑っちゃうヤツをはじめてみた。