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Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル / THE LIFE OF DAVID GALE

THE LIFE OF DAVID GALE4

2003年 / アメリカ
監督:アラン・パーカー
脚本:チャールズ・ランドルフ
出演:ケヴィン・スペイシー / ケイト・ウィンスレット / ローラ・リニー / ガブリエル・マン / マット・クレイヴン / ローナ・ミトラ

やー!おもしろい!!最後のあの顔が頭から離れないよ。
死刑反対活動をするゲイルが死刑を宣告され、そのゲイルに女性ジャーナリストがインタビューを通しながら事件を追っていく話なんですけど、展開もよくてサクサク観れます。
こういう役が恐ろしく合ってるケヴィンは言うことなしでたまらないんですけど、ケイトも熱演じゃないスか!いいじゃないスか!
1回観ただけじゃ分からないかも知れない。あの手紙とか。テーマが死刑なだけに重めなんですけど、どんなことでも度が過ぎちゃうのはよくないと思います。自己犠牲。

ラスト サムライ / THE LAST SAMURAI

THE LAST SAMURAI4

2003年 / アメリカ
監督:エドワード・ズウィック
脚本:ジョン・ローガン / エドワード・ズウィック / マーシャル・ハースコヴィッツ
出演:トム・クルーズ / ティモシー・スポール / 渡辺謙 / ビリー・コノリー / トニー・ゴールドウィン / 真田広之 / 小雪

いやー、みなさんほんと迫真の演技っぷりで何回も鳥肌立ちましたよ。そんな中でティモシー・スポールのブッキングなんかすごくツボ。
それにしても、あー!ムカつく!何がムカつくって大村ですよ。あの野郎こんちくしょー!あいつが喋る英語とかすげームカつきませんでしたか?
ってそれだけ感情移入とかしまくってたんですけど、印象に残ったシーンとしてはオールグレンが初めて着物を着て一人ではしゃいでいるところを息子に見られたところとか。
この映画だけじゃなく、異文化の国の子供たちと話したり戯れてる画っていいじゃないですか。エデガモエル。真田広之がかぶってた兜が厳つくてナイス。
四季があるって素晴らしいね。あんなにキレイな風景なんだね。っていうことも再確認させられた感もある。日本を細かすぎず、大ざっぱすぎず描いてるなぁと思いました。