ほりの深いザ・南米顔のモラレスのボールタッチが多くなるにつれ、アルゼンチンらしいサッカーになっていった。中盤から右サイドにかけちょこちょこ動き回りのカットしまくり。エースのアグエロが同点弾ってのも優勝をグッと引き寄せたと思うが、後半のチェコの攻撃はほとんど機能してなかったなぁ。あれは悔しいだろうに。
得点王は2大会連続出場して優勝してる"エル・クン"ことアグエロ。
チェコ 1-2 アルゼンチン
- ペトル、クバン、マズフ、シムーネク、スヒー、クーデラ、マレシュ(76' ゲコフ)、ミコラ、カロウダ、ストレスティク(83' ペクハルト)、フェニン
- ロメロ、ファシオ、E・インスーア、メルカド、シガリ、バネガ、M・サンチェス、モラレス(93' カブラル)、マウロ・サラテ、ピアッティ(80' アコスタ)、アグエロ
- 得点者
- 60' フェニン(CZE)、62' アグエロ(ARG)、86' マウロ・サラテ(ARG)
ちなみに2年前の2005年のワールドユース選手権2005のオランダ大会決勝でのアルゼンチン代表はウスターリ、フォルミカ、バロッソ、ガライ、トーレス、パレッタ、アルチュビ('61 アルメンテロス)、ガゴ('72 ビーリャ)、サバレタ、オベルマン('57 アグエロ)、メッシで、アグエロはU-17から唯一選出。
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