あらためて今さら言うことでもないんですが、朝出勤してふと同僚のデザイナーのモニターを見たら、ステキなHelveticaの壁紙をデスクトップピクチャにしてて、「いい壁紙っスねー!めちゃ見ちゃいました。」みたいなところからHelveticaっていいよなぁーとかっていう雰囲気になったので、その流れで。
Helveticaを目にしない日はないですよね、この昨今は。各メディアはもちろんのこと、看板やら標識やら、コーポレートタイプなどでもよく使われてます。無機質で落ち着いたスタイルからくる威風堂々な立ち居振る舞い。たまりません。良いフォントだなとしみじみ思います。Windowsでは標準で付属されてるArialが代用されるケースが多いようですが、やっぱり「よく見れば違う」部分があって、その絶妙な差が総合的に良いバランスを生んでる要素の1つな気がします。
Helveticaに関する身近な書籍なんかもいくつか出てて、すぐさま飛びついたものの、誕生50周年となった2007年にドキュメンタリー映画が制作されて、去年の10月にようやくその日本語字幕版が発売したんですが、それも早くチェックしないとな!ってところです。Typographyの世界にももっとのめり込みたいなぁー。
comments