自由が丘駅から徒歩5分にある、イタリアの雰囲気そのままを届けてくれるピッツェリア・リストランテ『BABBO ANGELO』でゴハン。
店名の「バッボ」は、ボクの育ったフィレンツェを州都としたトスカーナの言葉で、「お父さん」のこと。
via: バッボ アンジェロの思い
子供の頃、ボクのバッボは、本業の他に家で食べるだけの農園をやり、鶏や兎、羊も飼っていた。バッボの育てた野菜や家畜をマンマ(お母さん)が料理をして、家族で食卓を囲み、ボクは育った。夏になるとボクの家は、ひまわり畑に囲まれた。昔のイタリア映画に出てくるような光景。
約10年前にボクも父親になり、バッボやマンマの愛情を改めて感じるとともに、子供の頃の風景が蘇った。
店内は、ひまわり畑をイメージしたトスカーナ・イエロー。料理は、ボクのマンマが家族に作った味がベース。そして、イタリアから取り寄せた薪窯で焼くピッツァ。
来ていただいたゲストの方々に、ボクのイタリアを感じていただけたら、最高にハッピーだ。
スカパー!等のサッカー中継や番組でもお馴染みで、熱狂的なユベンティーノでも知られるアンジェロさんの想いやホスピタリティがダイレクトに伝わってくる店内。ファンにはたまらないサイン入りユニフォームが飾られています。
時にはアンジェロさん自身が料理を運んできてくれたりして、お客さんとコミュニケーションをとります。料理の説明や陽気な話、カルチョ(サッカー)の話などなど。隣のテーブルではイタリアのカルチョに元気がない!って話をしてました。
蝦夷鹿肉のカルパッチョ 野生ルーコラとベコリーノチーズのサラダ マスタードと白バルサミコのソース。蟹と百合根を包んだそば粉のクレープ トマトとサフランの焼きリゾットとジャガイモ、トウモロコシのスープと一緒に。
鶏肉のラグー ビゴローネ マダガスカルの胡椒の香り。
蒸しダコ、イカ、ホタテを詰めたトルテッリーニ 魚介のコンソメスープ。
金目鯛の薪窯焼き ボルチーニ茸のクリームソース うずら豆とビエトラ添え。
柑橘果実と酒粕のシャーベット。
牛ほほ肉の煮込み ジャガイモのグラタン 白トリュフ風味。
ズッパ・イングレーゼ 〜苺とブルーベリーの赤ワインソース〜 バネットーネ、焼きリンゴと山梨産渋皮栗のクロスタータ。
クリスマスディナーはどれも食べたことがないような料理で楽しめますよ!と話してくれたけど、本当にその言葉通りで楽しいディナーとなりました。ご馳走様でした!
- Name
- バッボアンジェロ|BABBO ANGELO
- Open
- LUNCH 12:00 - 14:00 / DINNER 18:00 - 22:00 / 水曜定休
- Tel
- 03-5729-4339
- Address
- 東京都目黒区自由が丘1-25-12 リード2F
- Web
- バッボアンジェロ|BABBO ANGELO 東京自由が丘のイタリアンレストラン
ズッパ・イングレーゼ 〜苺とブルーベリーの赤ワインソース〜 バネットーネ、焼きリンゴと山梨産渋皮栗のクロスタータ @ Babbo Angelo instagr.am/p/TlFWmoGRAh/
— takasyi | roughtabさん (@takasyi) 12月 23, 2012
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