こんにちは。
クリスマスも近づいてきましたね。あるイヴの夜、ドイツのシュタールバウム家の大広間ではパーティが行われていました。クララはドロッセルマイヤーさんからくるみ割り人形をプレゼントされます。でも、お兄さんのフリッツがそれを壊してしまいました。
やがてみんなが眠りに就いて、時計が12時を知らせたときに不思議なことが起こります。
チャイコフスキーの三大バレエのひとつ「くるみ割り人形」。この曲はSoftbankモバイルのCM、白戸家シリーズでもおなじみになりました。
お父さんの犬カイくんの声を当てているのは、俳優の北大路欣也さんです。北大路さんのデビュー作は、1956年の映画「親子鷹」。父親の市川右太衛門さんが勝小吉の役で、北大路さんが息子勝海舟の役でありました。同じ時代に、同じ役者として、親子が共演した作品であります。
フットボールの世界にも、親子鷹はいます。例えば、クライフ、マルディーニ、ベロンなど、それから監督と選手という関係になった人たちもいますね。レドナップ、ランパード、クラニチャール、日本Jリーグにもいますね。
では、ともに選手として同じフィールドに立ったというケースがどれくらいあるのか。というと、これはちょっと記憶にボクはないですが、グジョンセンがかなり惜しかったってことは知ってるんですけども。
今日は同じフィールドに立つことを夢見ている親子をご紹介します。取材してくれたのは小澤一郎さんです。
では今日も金曜Foot!楽しんでください。
2012.12.21 [Fri] 放送
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