こんにちは。
大きな連休を前にして、どこかお出かけっていう方も多いと思いますが、フロリダ州オーランドにあるですねユニバーサルスタジオでボクはジョーズ2というアトラクションを見たことがあるんですね。大阪のUSJにも同じアトラクションがあります。
海に見立てたプールがあってですね、そこをこうクルージングして行くんですね。やがで大きなホオジロザメが現れて、そうすると船長がライフルでパーン!と撃つ。撃つのはどこかっていうと、サメがこう口に海底ケーブルを咥えていて、そこを撃つとまぁサメが退治されるというジョーズ2っていうお話をあしらったというかなぞらえたアトラクションなわけですが、いったんこうジョーズが消えて、次に出てきたときには丸焦げになっているジョーズが出てくるっていうんですけど、まぁ映画のシーンを再現しているわけでありまして、ずいぶんとあの時は水にも濡れたけど楽しかったなっていう思い出があります。
ザ・ジョーズ・ライドというアトラクション、オーランドではもうやっていないそうです。「パート2」って聞くとボクはいつもこれを思い出しちゃうんですね。それからパート2というと「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2」、けっこう暗いお話だったんですけども。ロードショーで映画館で観た時にはこれビックリしました、なんでビックリしたかというと物語が終わっていないのに、字幕で「来年をお楽しみに」って出たんですね。つまりパート3観てねっていうことなんですけども、終わってないお話がパート2だったと驚いたのを思い出しました。
それから第一作が素晴らしくて、それに勝るとも劣らない第二作と言えばですね、「ゴッドファーザー パート2」です。ファミリーを継承した息子マイケル・コルレオーネと在りし日の父ヴィトーの物語でありました。
作品のタイトルに「パート2」という言い方を使用した、まぁ起用したっていうんですかね、それはフランシス・コッポラのこの作品が初めてだったとコッポラ自身が言っているということであります。第二章、パート2には成功もあれば失敗もある。最近の海外のドラマは続編ありきで作られることも増えましたね。今日はですね、小澤一郎さんが現地取材、フェルナンド・モリエンテスの第二章を紹介してくれます。モリエンテスのパート2、どんな物語になるんでしょうか。ラウールとレアル・マドリーで素晴らしいコンビを組んでいたあのモリエンテスが、ボクはいまでも強く印象に残っているんですけども、選手から解説者を経て、今指導者の道を歩んでいます。彼の活きた声をお伝えします。番組の後半で。
では金曜Foot!を始めます。
2013.04.26 [Fri] 放送
comments