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金曜Foot!(2013.04.19) 倉敷保雄さん「ディズニーランドから学ぶこと」

Foot!

こんにちは。
カルフォルニア州アナハイムに世界最初のディズニーランドが誕生したのがですね、1955年の7月だったんだそうであります。当時はまだオレンジの畑が広がっている場所にテーマパークが誕生したんだそうですけどねぇ。

ウォルト・ディズニーはどうしてもディズニーランドというのを作りたかったというふうに本で読んだことがあります。会社を説得して作ることができなかったんで、まず、自分の生命保険を担保にしてお金をこしらえて、そして最初にイラストレーターを雇いました。イラストレーターに自分がこういうイメージを持っているんだって話をして、それを設計図にしてもらった。そっからディズニーランド構想というのはだんだんスタートして、そして膨らんで行くわけであります。

ディズニーはたくさんのアイデアを生み出して、そして入れ替えて終わりのない成長をするテーマパーク、決して完成することのないアイデアに溢れたテーマパークを作っていく時代があるわけですね。

日本は1983年の4月15日に東京ディズニーランドがオープンして、このほど30周年を迎えました。素晴らしいイメージを持っていますよねぇ。小さな子供と出かけて、絶対安心というイメージ。コンセプトをしっかりと守りながらも、日本独自のおもてなしの心とか可愛らしさも付け加えている。フットボールスタジアムがディズニーランドから学ぶことはたくさんあるような気がしています。海外で誕生したものに、日本独自の良さを付け加えていく。これは本当にボクらが得意なことのはずなんですけども、まだまだ課題がいっぱいあるなという気がします。

ブンデスリーガの場合は、いつでも満員いつでも楽しそうというイメージがここ数年世界中に浸透したという気がします。もちろんドイツの中での努力あってのことなわけであります。ブンデスリーガ勢、ヨーロッパのカップ戦でも好調です。チャンピオンズリーグ、セミファイナルには2チームが残っています。さぁ、いよいよドイツ、スタジアムもチームも成熟の時期なのか。実りの時期なのか。今日は鈴木亮平さんにそのあたりをじっくりと伺おうと思います。

では金曜Foot!、今日もごゆっくり。

2013.04.19 [Fri] 放送

category

Football

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