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Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

KILL BILL: VOLUME 1

KILL BILL: VOLUME 14

2003年 / アメリカ
監督:クエンティン・タランティーノ
脚本:クエンティン・タランティーノ
出演:ユマ・サーマン / ルーシー・リュー / デヴィッド・キャラダイン / ダリル・ハンナ / 千葉真一 / 栗山千明

身篭ってて結婚式でいきなり三途の川を渡るのか!?なほどの奇襲を受けた主人公。復讐のための行動とか過程とか構成とか演出とかこだわりとかタランティーノっぽい。少なくともタランティーノの映画が好きな人はまず間違いないかと。
でもR-15なだけはあって、勢いのある噴水みたいに血は出るし、目ん玉えぐり取られるしってんでそっちのノリ100パー。ダメな人はとことんダメだろうなぁ。血生臭さが臭ってきそうな戦闘なんだけども、緊張感は反比例してるっていうか。ユマ・サーマンとルーシー・リューが日本語喋るってのだけでもたまらん。あとユマが服部半蔵に会いに来たときに着てた服とかね。
ゴーゴー夕張との一戦は監督自身今まで観た映画のシーンでベスト3に入るらしいけど、うなずける気がする。ゴーゴー夕張がほんとゴーゴー夕張なのよ!ゴーゴーなのよ!『マッハGoGoGo』のゴーゴーからとったそうですゴーゴー夕張。マッハゴーゴーだよ!?栗山千明は雰囲気出まくってる。ってか、あぁ...弁護士さん...。
アニメもいい感じだなぁ。オーレン・イシイも似てる。着物も似合う。大変な総会だ。ひとまず親指回れだよ。それがないと始まらないからね。クレイジー88に注目。日本人より日本語がうまいと思うのはセイン・カミュだけど、それで言うと日本人より日本が好きなんだろうなぁタランティーノは。それだけにある意味2部作がにくい!あのアニメ調のままで全部観てみたい気もする。

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