長かったようで短い、短いようで長かった仕事始めの1週間。会社の喫煙所が外なんですが、寒くって寒くってしょーがないです。
そういうわけで、ここ最近観た映画をいくつかメモ。
City of Men / シティ・オブ・メン
去年、劇場で観ようと思ってて結局観れなかった1本でフェルナンド・メイレレスの『シティ・オブ・メン』。言っても『シティ・オブ・ゴッド』が衝撃的だったわけで、あれからもう5年になってたのかぁー...と。
リオのスラム街の丘を美しくもあり、恐ろしくもあり、生臭さもありでなんとも言えない具合に描いてる。あの映像や音楽の中に取り込まれるだけで、ブラジル行った気分がちょこっと味わえるんじゃないでしょうかね。そんなことないですかね。
THE DARK KNIGHT / ダークナイト
クリストファー・ノーランやってくれた！初期の『フォロウィング』とか『メメント』とかもすごくクオリティが高くて好きな作品なんだけども、このダークナイトのヒーローアクション映画の徹底っぷりにはやられました。そして、最高の狂気の演技を見せてくれたヒース・レジャーにご冥福を。
クライマーズ・ハイ
なんだかいくつもいくつも半端なエピソードが出てくるなぁ...、おかげで2時間30分越えなんだけど、焦点絞りきれませんでした。すみません。堺雅人はスゴく良かった。堤真一が知らせずに落としちゃったところとか。
というわけで、2009年もたくさん映画観るぞっ！と。
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