2006年 / アメリカ=フランス=ポーランド
監督:デヴィッド・リンチ
脚本:デヴィッド・リンチ
出演:ローラ・ダーン / ジェレミー・アイアンズ / ハリー・ディーン・スタントン / ジャスティン・セロー / カロリーナ・グルシュカ / スコット・コフィ / グレイス・ザブリスキー / ダイアン・ラッド / ジュリア・オーモンド / アマンダ・フォアマン / ジョーダン・ラッド / スタンリー・カメル
最高じゃないですかわけわかんないっぷりが。あの顔アップのばあちゃんに始まり、そこらへんの中途半端なホラー映画よかだんぜん怖いですよ、あのカメラワークは。それから思うのは、断片的な軽いデジャヴも交え、めまぐるしくかわるニッキーの1つ1つのシーンのクオリティの高さといい美しさ。これだけでも見応えがあるように思う。
それでもやっぱりマルホ同様、気付くとなんとか繋げよう!繋げよう!としてる自分がいるんですが、ボール繋げないときは得てしてこんなもんだ。というかリンチの場合はそのボールもない状態だけど。もわもわしてるものに形もなにもないわけで、やっぱりそこではそこの楽しみ方がある。ポーランドっていうところもそれがさらに引き立ってて良かったなー。ん、てか自分でも何を言ってるのかサッパリなんですが、結局そういうことなんだと思います。
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