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Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

ハプニング / THE HAPPENING

THE HAPPENING

3

2008年 / アメリカ
監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン
出演:マーク・ウォールバーグ / ズーイー・デシャネル / ジョン・レグイザモ / アシュリー・サンチェス / スペンサー・ブレスリン / ベティ・バックリー / ヴィクトリア・クラーク / フランク・コリソン

急に立ち止まって、意味不明なことを喋りだして、近くにあるモノを凶器にして自殺しちゃうっていう強烈な目に見えない有毒ガスが猛威をふるい、テロか...!?なんやらそうじゃないみたいだけど、まったく原因が不明だ!あそこはやられちゃってるけど、ここは平気だ、なんだこれは!?ってな具合で逃げていきます。工事現場のビルの上から次々に降ってくる人・人・人。あの描写は斬新だったなぁ。わぁぁ...!ライオンとかあんな猛獣いるところウロウロしちゃマズいって!っていう動画がおばちゃんが持ってるiPhoneで見れます。

そんなこんなで早々からの数々のショック描写にはシャマランらしからぬスピード感も覚えたものの、ミツバチの存在は大事で、自然はわからなくて、植物たちの進化はすごくてこんなこともできちゃうかもよ!っていう部分を投げられて、結局のところ何でそんなことになってるのかっていう部分の結論は観た人まかせで、明らかになりません。他人との接触を避け、いっさいの情報を得ようとしない気持ち悪いばあちゃんと過ごす一夜のくだりがキーですかね。オススメはしないけど、観て欲しいシャマランの一本。

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ハ行

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