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金曜Foot!(2012.11.30) 倉敷保雄さん「イブラヒモビッチとラベッシのデュオ」

Foot!

こんにちは。
えー、聴こえてきましたのは岩崎宏美さん1975年のデビュー曲、二重唱と書いてデュエットという曲です。作詞は阿久悠さん。シングルレコードには二重唱と漢字で書かれた上にですね、デュエットとカタカナで記されています。

なぜ二通り記してあるのか。
岩崎さんのデビューのきっかけを作ったのはスター誕生というTV番組ですが、この番組のスポンサーのライバル会社が、デュエットという名前のキャンディーを発売したので配慮した、ということもあったんだそうです。
二重唱というのは、2人の歌手がそれぞれ別なパートを歌いながらひとつの歌を完成させていく音楽の表現方法です。二通りのタイトルの表現というのも演出だったのかもしれませんね。

フットボールの世界には誰もが認めるデュオがたくさんいます。例えばブラジルのソクラテスとジーコ、フランスのジダンとデシャン、オランダのセードルフとダービッツ、ミランのアンチェロッティとドナドーニ、バイエルンのロッベン・リベリー、ユベントスのデル・ピエーロとネドベド、などなどなどなど。

現在パリ・サンジェルマンの前線でイブラヒモビッチとデュオを組んでいるのが、エセキエル・ラベッシです。いかにもタイプが違う二通りの表現方法がどんなシンクロを見せるんでありましょうか。ふたりはいつかパリっ子たちがカフェでいつまでも語り継ぐようなデュオになれるでしょうか。

金曜Foot!、今日はワタのアミーゴを訪ねてをお送りします。第一弾、パリ編をご紹介しましょう。

2012.11.30 [Fri] 放送

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Football

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