cinema | roughtab

Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

ミーン・マシーン / MEAN MACHINE

MEAN MACHINE

4

2001年 / アメリカ
監督:バリー・スコルニック
脚本:チャーリー・フレッチャー / クリス・ベイカー / アンドリュー・デイ
出演:ヴィニー・ジョーンズ / ジェイソン・ステイサム / デヴィッド・ヘミングス / ラルフ・ブラウン / ヴァス・ブラックウッド / デヴィッド・ケリー / ロビー・ギー

元イングランド代表キャプテン・ミーンが刑務所に入って、看守vs囚人戦のキックオフ!本当にそんな雰囲気が漂うヴィニー・ジョーンズはミーン役がハマってる!
っていうか、オレはもう試合中のジェイソン・ステイサムに笑いっぱなしでした。マジ最高だよモンク!あのリズムにあのステップ!妄想(?)のスーパーセーブ!
試合を見守る囚人が「イエーーース!!」っていうのもイングランドだね。ミーン・マシーン!!ミーン・マシーン!!タマは自分で守らないとね。モンク最高。

水の女

Mission to Mars

3

2002年 / 日本
監督:杉森秀則
脚本:杉森秀則
出演:UA / 浅野忠信 / HIKARU / 江夏豊 / 大浦龍宇一 / 塩見三省 / YUKI / 大久保鷹 / 流山児祥 / ぼんちおさむ

富士山がとってもキレイ。どっちのもね。あのバトミントンはやってみたい。
UA自身も雨女らしいんですけど、こっちのはスーパー雨女(?)。森のクマさん。あの最後の浅野忠信はちょっと怖かった。水と雨と火と森林。

ミッション・トゥ・マーズ / Mission to Mars

Mission to Mars

2

1996年 / アメリカ
監督:ブライアン・デ・パルマ
脚本:ジム・トーマス / ジョン・トーマス / グラハム・ヨスト
出演:ゲイリー・シニーズ / ティム・ロビンス / ドン・チードル / コニー・ニールセン / ジェリー・オコーネル

宇宙であんな別れ方はイヤだなぁ...。

息子のまなざし / LE FILS

LE FILS

4

2002年 / ベルギー=フランス
監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ / リュック・ダルデンヌ
脚本:ジャン=ピエール・ダルデンヌ / リュック・ダルデンヌ
出演:オリヴィエ・グルメ / モルガン・マリンヌ / イザベラ・スパール / ナッシム・ハッサイーニ / クヴァン・ルロワ / フェリシャン・ピッツェール / レミー・ルノー

ち、血豆があるー!!ってことで血豆のリアルさに感動でした。腹筋の回数とかも。
カメラも独特で基本的には背中から後頭部。背景をそんなに写さないで人物から近いアングルだから酔う人は酔うかも。セリフも少なくてBGMも終始なくてかなり淡々としてるけど、2人の演技もスゴくてアッという間でした。
こういう映画だと何かを食ったり飲んだり、タバコを吸ったりする何気ない行動がものすごく際立って、アップルパイのシーンとかヤバかった。
少年にある事実を告げるんだけども、「そのタイミングでかっ!?」って。絶妙な緊張感、距離感、沈黙、空気などを味わうにはもってこいだと思います。

息子の部屋 / La stanza del figlio

La stanza del figlio

3

2001年 / イタリア
監督:ナンニ・モレッティ
脚本:ハイドラン・シュリーフ
出演:ナンニ・モレッティ / ラウラ・モランテ / ジャスミン・トリンカ / ジュゼッペ・サンフェリーチェ / シルヴィオ・オルランド / クラウディア・デラ・セタ

車ん中で一緒に歌っちゃうくらい仲の良い家族。辛いなぁ、切ないなぁ...。
あっちじゃあんなふうにフタを閉めるのかぁ。ちょっと驚いた。国境まで行って迎えた朝の海がすごくキレイ。ジョギングしたい。
ジョバンニのとこに診察に来る患者の一人に軽くケビン・スペイシーに似てる人がいた。