cinema | roughtab

Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

マグノリア / Magnolia

Magnolia

3

1999年 / アメリカ
監督:ポール・トーマス・アンダーソン
脚本:ポール・トーマス・アンダーソン
出演:ジェレミー・ブラックマン / マイケル・ボウエン / トム・クルーズ / メリンダ・ディロン / フィリップ・ベイカー・ホール / ウィリアム・H・メイシー / ジュリアン・ムーア

こんな構成の映画は好きなほう。いくつかの話があって...みたいな。
恥ずかしい言葉を熱く語ってるトム・クルーズですが、素直なヤツなんです。あの大量のケロケロケロッパにはビックリした。グシャって...。けっこう深い映画だ。

マイノリティ・リポート / Minority Report

Minority Report

3

2002年 / アメリカ
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ジョン・オーガスト / ジョン・コーエン / フランク・ダラボン / スコット・フランク / ゲイリー・ゴールドマン / ロナルド・シュゼット
出演:トム・クルーズ / コリン・ファレル / サマンサ・モートン / マックス・フォン・シドー / ルイス・スミス / キャスリン・モリス / ピーター・ストーメア / スティーブ・ハリス / ティム・ブテイク・ネルソン

2054年、殺人を「予知」しちゃうシステムのもとでトム・クルーズが逃げる逃げる。
未来とか予知とか出てくるってんで、頭使うかなと思いきやそんな使わなかったなぁ。でもそのぶん先読めちゃったのは否めない...。
あんま読まないように観たいけど頭をよぎっちゃうんだよなぁ。近未来で映像とかマシンとかのCGはすごかったねぇ。さすがです。腐った牛乳飲んじゃったり、目ん玉転がったりでお疲れさん。

ミニミニ大作戦 / THE ITALIAN JOB

THE ITALIAN JOB

4

2003年 / アメリカ
監督:F・ゲイリー・グレイ
脚本:ドナ・パワーズ / ウェイン・パワーズ
出演:マーク・ウォールバーグ / エドワード・ノートン / シャーリーズ・セロン / セス・グリーン / ジェイソン・ステイサム / ドナルド・サザーランド

MINIがかわいい&カッコよくて最高でした。すごく目立ってます。目立ち過ぎです。
おぃ!隣の家の人!パーティやってんなよ!って思ってしまいました。
こういう映画で楽しいと思うのは、乗り込む作戦を練って練習したりしてるところ。ハリウッドの大渋滞の中で大胆不敵に作戦を実行する様とかすごくワクワクしました。「オレの車はどこ行った!?」っていうことで、ある意味イリュージョン。
エドワード・ノートンのどこかダメっぽさが漂う雰囲気もすごく引き立ってた。基本的に「ジェイソン・ステイサムが出てる映画=面白い」っていうイメージができました。あと必見だと思うのはシャーリーズ・セロンのトランクス。スパイダーマンもいました。

耳に残るは君の歌声 / THE MAN WHO CRIED

THE MAN WHO CRIED

3

2000年 / イギリス=フランス
監督:サリー・ポッター
脚本:サリー・ポッター
出演:クリスティーナ・リッチ / ジョニー・デップ / ケイト・ブランシェット / ジョン・タトゥーロ / ハリー・ディーン・スタントン / オレグ・ヤンコフスキー

子供の頃のスージー役の子がかわいい。クリスティーナ・リッチにも似てるねー。
歌声が素晴らしい。オペラ。って舞台の下でやってんのかよ...!どうしても目が行っちゃうのはリッチの二の腕らへん。ジョニー・デップはクールです。
たまらないキャストのブッキングなんだけど、内容が薄っぺらい感じがしたなぁ...。

ミルクのお値段 / The Price of Milk

The Price of Milk

3

2000年 / ニュージーランド
監督:ハリー・シンクレア
脚本:ハリー・シンクレア
出演:ダニエル・コーマック / カール・アーバン / ウィラ・オニール / マイケル・ローレンス / ランジ・モツ

不思議な雰囲気たっぷりの映画だなぁ...。ロブ以外みんなどっかしらまともじゃない。
まともに車にひかれても無事で布団かけすぎなばあさん。群がるゴルフクラブの会員(?)な男たち。車がひっくり返っても冷静に話をする人たち。ダンボールな犬などなど。
すげー良い人な彼がキレるのは当然だと思います。そりゃ喉もおかしくなるよね。なんとなく童話っぽい。冷えるからたくさんかけてね。キルトかけよう。そんなお話。