cinema | roughtab

Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

ノイズ / THE AStrONAUT'S WIFE

THE AStrONAUT'S WIFE

2

1999年 / アメリカ
監督:ランド・ラヴィッチ
脚本:ランド・ラヴィッチ
出演:ジョニー・デップ / シャーリーズ・セロン / ニック・カサヴェテス / ジョー・モートン / クレア・デュヴァル

宇宙から帰ってきたジョニーにありゃま異変が。
確かねぇ、予告を観た時は「おぉ!」って思ったんだけど。

ノー・マンズ・ランド / No Man's Land

No Man's Land

5

2001年 / イタリア=イギリス=ベルギー=フランス=スロベニア
監督:ダニス・タノビッチ
脚本:ダニス・タノビッチ
出演:ブランコ・ジュリッチ / レネ・ビトラヤツ / フィリプ・ショバゴビッチ / カトリン・カートリッジ / サイモン・カロウ / ジョルジュ・シアティディス / サシャ・クレメール / セルジュ・アンリ・バルケ / ムスタファ・ナダレビッチ

普段の生活じゃ決して感じることはできないような、心にグサッと刺さったような感覚。
No Man's Landと呼ばれる中間地帯で時には緊張感ピリピリに、時には滑稽に。「意識が戻ったら地雷の上にいて、全世界が注目してて、でもクソはしてぇ。」
ホントに戦争って何だろう...。あの一服うまそう。

ねじ式

ねじ式

2

1998年 / 日本
監督:石井輝男
脚本:石井輝男
出演:浅野忠信 / 藤谷美紀 / 藤森夕子 / 金山一彦 / 砂塚秀夫 / 水木薫 / 清川虹子 / 原マスミ / 丹波哲郎

赤みを帯びてるふしだら妄想爆発。浅野忠信が言う「〜なのかね」が好き。
何とか(忘れた)クラゲに刺されると、ああなっちまうのか・・・?
漫画を映画化。なんとなく観てたら終わっちゃった。猫の足の裏をまぶたに当てたい。

ネネットとボニ / NENETTE ET BONI

NENETTE ET BONI

3

1996年 / フランス
監督:クレール・ドニ
脚本:クレール・ドニ / ジャン=ポル・ファルゴー
出演:グレゴワール・コラン / アリス・ユーリ / ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ / ヴィンセント・ギャロ / ジャック・ノロ / ジェラール・メイラン

ウサギを飼っててパン屋の奥さんに目がなくピザの生地を彼女に見たてて興奮しちゃう兄貴のボニと、誰の子かわからないけど妊娠してる妹のネネットの物語。
みんなハンバーガーを食ってるので(ネネットは肉だけ)、ハンバーガーが食いたくなる。面白いなと思ったのは奥さんがボニに話した香水の話と、親父がボニにした話。
ギャロはパン焼いてます。

猫が行方不明 / CHACUN CHERCHE SON CHAT

CHACUN CHERCHE SON CHAT4

1996年 / フランス
監督:セドリック・クラピッシュ
脚本:セドリック・クラピッシュ
出演:ギャランス・クラヴェル / ジヌディーヌ・スアレム / オリヴィエ・ピー / ルネ・ル・カルム / ロマン・デュリス

グリグリって名前かわいいね。でもそのグリグリがいなくなっちゃうんです。
猫を探すべく街のいろんな人と交流を持っていくんだけど、それがなんか心地良いです。
おばあちゃんの声がかすれてて味がある。休暇の旅行が一瞬で終わる。コインランドリーのシーンとか印象的。ペカペカて。猫探しから男探しっぽくなるんだけど、グリグリはいったいどこ行ったんだ!?みたいな。猫が行方不明⇔恋が行方不明。
雰囲気が洒落ててフランスを感じられる作品だと思います。ラストの笑顔ナイス。