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2004年 / アメリカ
監督：サム・ライミ
脚本：アルヴィン・サージェント
出演：トビー・マグワイア / キルステン・ダンスト / アルフレッド・モリナ / ジェームズ・フランコ / ローズマリー・ハリス / J・K・シモンズ / ディラン・ベイカー

ちょっと待て、ピーターはここまで私生活ダメダメ人間だったっけ？？くらいのダメっぷりじゃないか。なんかそっくりそのままコミックから出てきた感がスゴく伝わってきて良かったなー。メリハリがハッキリしてたっていうか。だってちょっと応援とかしちゃったしね。糸出ろよっ！とかって。

って誰にでもスランプはあるもんね。ヒーローさんも同じなようです。でも焦げたくらいでマスク取っちゃマズくね？

Dr.オクトパスはヘンテコリンさが出ててすごくいいと思う。支配されてるときとないときの表情が分かりやすくてグー。あと見所としては鏡の中に出てきてすぐ割られちゃってたデフォーか。

2002年 / アメリカ
監督：サム・ライミ
脚本：デビッド・コープ
出演：トビー・マグワイア / ウィレム・デフォー / キルステン・ダンスト / ジェームズ・フランコ

NYのビルを疾走するスパイダーマンを観るだけでも楽しめるかなと。

糸をどうやって出したらいいのか試してるシーンがいい。でも、個人的にこの映画の面白いところはデフォーだと思う。グリーン・ゴブリン。

1999年 / アメリカ
監督：デビッド・O・ラッセル
脚本：デビッド・O・ラッセル
出演：ジョージ・クルーニー / マーク・ウォールバーグ / アイス・キューブ / スパイク・ジョーンズ / クリフ・カーティス / ノーラ・ダン

湾岸戦争終結直後にアメリカ兵3人がフセインの財宝を見つけに行く話。

見事にアメリカナイズされてる。ああいうノリとかテンション嫌いじゃないな。背景が湾岸戦争だけど、その視点から観ちゃマズいです。それじゃちっとも笑えない。

2000年 / アメリカ＝イギリス
監督：ガイ・リッチー
脚本：ガイ・リッチー
出演：ベネチオ・デル・トロ / デニス・ファリーナ / ビニー・ジョーンズ / ブラット・ピット / レード・セルベッジア / ジェイソン・ステイサム

ロック・ストック〜が最高だったからなぁ。あのノンストップさとかもうたまらん。こういうハイテンションでエキサイティングでバカでってのはほんと好きなんだな...。

ブラット・ピットなに喋ってっかわかんない。ガイ・リッチーからも目が離せんよ。

1995年 / アメリカ
監督：ウェイン・ワン
脚本：ポール・オースター
出演：ハーベイ・カイテル / ウィリアム・ハート / ストッカード・チャニング / ハロルド・ペリノー / フォレスト・ウィティカー / アシュレイ・ジャッド / メリー・ワード / ジャレッド・ハリス

ブルックリンの一角にあるタバコ屋にまつわるいつくかの話。この淡々さはかなりイイ。

普段とかわらない日常なんだけど、どこかでドラマティック。「太陽光線は毎日、違う角度で差す。」そんなような話をタバコの煙が引き立てる。