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Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

スーパーサイズ・ミー / SUPER SIZE ME

SUPER SIZE ME

4

2004年 / アメリカ
監督:モーガン・スパーロック
脚本:モーガン・スパーロック
出演:モーガン・スパーロック

肥満が急増するアメリカでだいたいここぞとばかりに点在してるマックをはじめ、子供を味方につけカロリーが多くて中毒性もあってやたらとビッグなサイズで食わせようとするファーストフードに問題があんじゃないの!ってことで監督自ら1日3食、1ヶ月間マックを食い続けたら身体はどーなっちゃうのか番組。

2日目にしてゲロ吐くとはかなり健康体だったんだろうな。観てるとこっちまで胸焼け起こしそうなくらいマック、マック、スーパーサイズのマック。流されやすい人ならコレ観てマック好きだけど、ちょっと食うのをためらうってなるよ。おれも含めて。チキンナゲットは鶏のどの部分を使っているのかアニメとか。やたらとワルなドナルド(ロナルド)がたくさん出てきます。マック大好きでどんなことがあっても食いますよって方から、ファーストフードなんてあんな身体に悪いのわかりきった物食べるなんて信じらんないよって方までわりと幅広く楽しめるんじゃないかと思います。

スパニッシュ・アパートメント / L' AUBERGE ESPAGNOLE

L' AUBERGE ESPAGNOLE

4

2002年 / フランス=スペイン
監督:セドリック・クラピッシュ
脚本:セドリック・クラピッシュ
出演:ロマン・デュリス / ジュディット・ゴドレーシュ / オドレイ・トトゥ / セシル・ドゥ・フランス / ケリー・ライリー / クリスティーナ・ブロンド

『L' AUBERGE ESPAGNOLE』を直訳するとスペインの宿でフランス語のスラングで「ごちゃまぜ」という意味で、いろんな国の学生がバルセロナのアパートでシェアルームしてその生活っぷりを描いた映画なんだけど、イイですよ!

それぞれエピソードとかはどこにでもありそうな話なんだけど、『猫が行方不明』といい、普通の人々をやりすぎずやらなさすぎず本当にうまく描くよねこの監督さんは。

個人的にサッカーの談義とか熱くして欲しかったとか思った。えっ!?そんな真っ昼間からかよ!?途中からイギリス人の弟が来て、なんだコイツ!うぜー!!とか思ってたけど、ナイスアシストしてめちゃくちゃ溶け込んでんじゃん!ともあれいろんなコトに揉まれて一人の青年が何かを見つけ出したようです。

スパイダー / ALONG CAME A SPIDER

ALONG CAME A SPIDER

3

2001年 / アメリカ
監督:リー・タマホリ
脚本:マーク・モス
出演:モーガン・フリーマン / モニカ・ポッター / マイケル・ウィンコット / ペネロープ・アン・ミラー / マイケル・モリアーティ / ミカ・ブーレム

どんでん返しがあったので、それなりに楽しめるサスペンスだと思います。

オレがあの女の子だったらあのシーンでやったー!ってドア開けちゃいます100パーで。ってか絶対行くよ!ドア開けるよ!長いこと付き合って仲良しなんでしょ!?

なんとなく最初の思いっきりCGなクラッシュシーンでテンション下がったなぁ...。

ズーランダー / ZOOLANDER

ZOOLANDER

3

2001年 / アメリカ
監督:ベン・スティラー
脚本:ドレイク・セイザー / ベン・スティラー / ジョン・ハンバーグ
出演:ベン・スティラー / オーウェン・ウィルソン / クリスティーン・テイラー / ウィル・フェレル / ミラ・ジョヴォヴィッチ / ジェリー・スティラー / デヴィッド・ドゥカヴニー / ジョン・ボイト

いやーおバカだなぁ。ウケる。カメオ出演もすごい。ジョン・ボイトのイメージが!

ガソスタ大爆発とかミニチュアに本気でキレるとか。ライバルとの対決シーン面白い。アホなモデルを洗脳して、マレーシア大統領を暗殺させちゃえってハチャメチャ話です。

しかもかかる曲が変わると一気に悪い顔になって襲っていくのね。やー無茶苦茶だ!けっこう好き。『ブルー・スティール』<『マグナム』??ケータイ小さっ!ムガトゥが電撃ネットワークの南部さんに見えてしょーがなかった。

スズメバチ / NID DE GUEPES

NID DE GUEPES

3

2002年 / フランス
監督:フローレン・エミリオ・シリ
脚本:フローレン・エミリオ・シリ / ジャン=フランソワ・タルノウスキ
出演:サミー・ナセリ / ブノワ・マジメル / ナディア・ファレス / パスカル・グレゴリー

銃弾使いまくりのフランス映画。所々に緊迫感もあります。

どうしてもTAXiのイメージが強いサミー・ナセリに違和感ありでした。どんどん狭くなっていって、息苦しい感じ。