cinema | roughtab

Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

ブラインドネス / BLINDNESS

BLINDNESS3

2008年 / 日本=ブラジル=カナダ
監督:フェルナンド・メイレレス
脚本:ドン・マッケラー
出演:ジュリアン・ムーア / マーク・ラファロ / アリシー・ブラガ / 伊勢谷友介 / 木村佳乃 / ドン・マッケラー / モーリー・チェイキン / ミッチェル・ナイ / ダニー・グローヴァー / ガエル・ガルシア・ベルナル

タイトルからしても「目」には良くなさげですが、とにかく脳に訴えかけるような白のコントラストが強くてフェルナンド・メイレレスの特徴が出てるなぁと思いました。次々に謎の失明に感染していく前半は特に。

それでもあの施設内での無秩序っぷりに嫌気がさしたりして、なんであんなことになってっちゃうのか、政府ちゃんと管理しろやっ!とか思ってましたが。

1408号室 / 1408

14083

2007年 / アメリカ
監督:ミカエル・ハフストローム
脚本:スティーヴン・キング
出演:ジョン・キューザック / サミュエル・L・ジャクソン / メアリー・マコーマック / トニー・シャルーブ / ジャスミン・ジェシカ・アンソニー

「絶対に見るな!」、「開けちゃダメよ!絶対!」の挑発に乗ったオカルト作家が1408号室に泊まりに行きます。ホラー映画。それはもう次から次へとえらいことになっていきます、彼の中の1408号室で。向かいのビルの人に助けを求めるシーンは緊迫しました。過去に部屋で死んだ人たちが3Dの映像みたく出てくるシーンも気持ち悪かった。

SAW V

SAW V2

2008年 / アメリカ
監督:デヴィッド・ハックル
脚本:パトリック・メルトン / マーカス・ダンスタン
出演:トビン・ベル / コスタス・マンディロア / スコット・パターソン / ベッツィ・ラッセル / マーク・ロルストン / カルロ・ロタ / ジュリー・ベンツ / グレッグ・ブリック / ミーガン・グッド / ローラ・ゴードン

なんだ!?そのルール無視したゲームは!?と思ったらそういうことか。ジグソウの後継者とその背景がメインか。どっちがホフマンでどっちがストラムなのかわからなくなったら首もとを見ましょう。

あの箱の中身はなんなのか。ホフマンの机にメモを残したのはストラムなのか誰なのか。大きな部分で繋がってるパズルとはどんなものなのか、などなど続編にガッツリ繋がってる展開。あのラストの仕掛けなんか壮大な造りじゃないですか。

インクレディブル・ハルク / THE INCREDIBLE HULK

THE INCREDIBLE HULK3

2008年 / アメリカ
監督:ルイ・レテリエ
脚本:ジャック・カービー / スタン・リー
出演:エドワード・ノートン / リヴ・タイラー / ティム・ロス / ティム・ブレイク・ネルソン / タイ・バーレル / ウィリアム・ハート / ロバート・ダウニー・Jr

「ハルク・スマッシュー!!」っていつの間にっ!?思わず吹き出しちゃいましたが、ハルクがパトカーを真っ二つにして手にはめて闘ってるとき、ファンファンサイレンが鳴ってるのがなんかわかいかった。冒頭のブラジルのくだりがやけに鮮明に印象に残ったなぁ...。

ジャージの二人

ジャージの二人3

2008年 / 日本
監督:中村義洋
脚本:中村義洋
出演:堺雅人 / 鮎川誠 / 水野美紀 / 田中あさみ / ダンカン / 大楠道代

群馬の避暑地はそんなにまで違うのか。みんなガッツポーズじゃないか。「なんか、こう...」のあいまいな言い回しをするぞ!の後に的を得たことを言い放つ、へんてこ家族のゆるゆる避暑ムービーとでも言うのかな。真夏に観れば良かったかな。選びたい放題のジャージはじっくり選びたいけど決めれなさそう。読めない学校のを着たい。かのうしょう。あのコピーなら意外に行く人多いんじゃないの?ダンカンのケータイの開閉音が腹立つけどどこか心地良い。