cinema | roughtab

Webディレクター/デザイナーtakasyiのシネマアーカイブ。単純に観た映画を覚えとく手段のひとつになるメモ書き程度のテキスト。休みの前の日に、夜中遅くまで映画観るのとかたまらんですよね。

恋するマドリ

恋するマドリ

2

2007年 / 日本
監督:大九明子
脚本:大九明子
出演:新垣結衣 / 松田龍平 / 菊地凛子 / 中西学 / ピエール瀧 / 江口のりこ / 矢部太郎 / 廣田朋菜 / マリエ

目黒川の側は良い!!

コントラクト・キラー / I HIRED A CONTRACT KILLER

I HIRED A CONTRACT KILLER

4

1990年 / フィンランド=スウェーデン
監督:アキ・カウリスマキ
脚本:アキ・カウリスマキ
出演:ジャン=ピエール・レオ / マージ・クラーク / ジョー・ストラマー / セルジュ・レジアニ

殺し屋に早く殺してもらいたいって思ってるシーンなんか成立するとは...!それもそのはず、15年続けた仕事を解雇され、自らの命を絶とうとしたのに臆病な自分じゃできない。ってことで殺し屋を探して自分を殺してくれと依頼。どーせ死ぬんだから今まで飲んだことない酒とタバコに手を出したらあら大ハマりで、花屋のねーちゃんに恋もしちゃったから、自分殺しはキャ、キャンセルでー!!ってなっていきます。

単純な構成ながら、発想が面白いー。その依頼してる殺し屋の方にもワケありでスピーディに展開してきます。もう全然別人じゃないですかアンリは。ガス会社ストんところはうまいなーっと。

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ / LENINGRAD COWBOYS GO AMERICA

LENINGRAD COWBOYS GO AMERICA

5

1989年 / フィンランド=スウェーデン
監督:アキ・カウリスマキ
脚本:ヤッケ・ヤルヴェンバー / マト・ヴァルトネン / アキ・カウリスマキ
出演:マッティ・ペロンパー / ザ・レニングラード・カウボーイズ / サカリ・クオスマネン

ぐえー!むちゃくちゃー面白れー!度肝を抜かされるくらい一貫してとんがったリーゼントでキメて(犬まで)、とんがった靴を履き演奏する民俗音楽バンドがアメリカへ向かうおとぼけムービー。ツンドラ地帯→アメリカ→メキシコと進む中、だいぶニヤニヤ笑える。浜辺に来たときの2人の仕事とか。ってかもうあのマネージャーのピンハネっぷりがわらけてくる。よくみんなやってたね(途中我慢できなくなってたけど)。もう彼らの腹ペコっぷりが気になって仕方ありませんでした。てかどんだけビール隠してんだよっ!

黒塗りリムジンで走るあの連中たちは画になりすぎてるなー。あのピンハネマネージャー最後なんかカッコイイし。

街のあかり / LAITAKAUPUNGIN VALOT

LAITAKAUPUNGIN VALOT

4

2006年 / フィンランド=ドイツ=フランス
監督:アキ・カウリスマキ
脚本:アキ・カウリスマキ
出演:ヤンネ・フーティアイネン / マリア・ヤンヴェンヘルミ / マリア・ヘイスカネン / イルッカ・コイヴラ / カティ・オウティネン

孤独すぎて何をやってもことごとく失敗する男を見事に描いてます。スゴイなー。あんだけ体中から人を寄せ付けない孤独オーラが出てる人は初めて見た気がする。それでもあのソーセージ屋のおばちゃんがちょっとその孤独感に割って入ってきたりするんで、そこの絡みも面白いです。そしてそのどーしよもなく孤独な主人公コイスティネンが1回だけ笑うシーンがあるんだけども、「そうかぁ...」って部分ですね。9割が敗北と孤独で1割が希望...?1割もあるかなどーかな。

カウリスマキ映画で共通して感じるのはタバコ、コーヒー、部屋がなんかステキだったり、お湯沸かしたり料理作ったりといった日常の行動から独特の空気が伝わってくる部分。むちゃくちゃコーヒー飲みたくなるし、タバコ吸いたくなるし、ソーセージ食いたくなる。

アヒルと鴨のコインロッカー

アヒルと鴨のコインロッカー

4

2007年 / 日本
監督:中村義洋
脚本:中村義洋 / 鈴木謙一
出演:濱田岳 / 瑛太 / 関めぐみ / 田村圭生 / 関暁夫 / 眞島秀和 / 野村恵里 / なぎら健壱 / 松田龍平 / 大塚寧々

あぁー!そうなんのかー!ってか、すでに河崎サンとしてきちんと見せてたじゃないかー!ってなりましたが、伏線もうまく張られてて、前半・後半としっかり見れました。神様を閉じこめるという発想。コインロッカーから聞こえる風に吹かれてはなんだかイイです。でもちょっぴり切なさが残る。「悲劇は裏口から起こる」か...。ところで「広辞苑」と「広辞林」って何が違うの?